2016/12/11

エフェクターの原理 コンデンサ挟んで周波数のコントロール


いやぁ、久しぶりの更新です。

やはり僕はコンスタントにブログを更新するのは向いてません笑

これからはいつ更新する!とか特に決めずに、

ぼちぼち更新していきたいと思います。

すみません。

そういえば、最近ついに成人しまして、

やっとお酒が合法的に飲めるようになったんですが、

自分の持病の薬とアルコールの相性が非常によろしくなくて、

この前、道端で気絶してしまいまして、それからずっと体調悪かったんです。

また、ずっと前から思っていて、放置してしまっていたんですが、

スマホからこのブログ非常に見にくかったですよね?

ちょっと改良してみましたので、また見てみてください。

ここが見にくいとか、科学的根拠が乏しいのに、

断言しているようなことがありましたら、

お気軽にアドバイスの方、直接Twitterにリプください。

よく思い込みおこすので笑

よろしくお願いします。

このブログは皆さまからのフィードバックで

内容の濃いものにもっともっとしていきたいです。


今回で一応、増幅編終了です。

コンデンサによる発振止めと、よく使われるHPFについてです。

2016/09/25

エフェクターの原理 クリッピングダイオードの話

クリッピングダイオード
先週さぼってすみません。

今回はみんな大好きクリッピングダイオードの話です。

世の中にクリッピングダイオードという名前の素子があるわけではなく、

あるダイオードの性質を使って、波形を歪ませるとき

そのダイオードのことをクリッピングダイオードとこのブログでは表現しています。

2016/09/11

エフェクターの原理 増幅部 ゲインの設定 後編


昨日こちらで、ゲインの設定方法の基礎的なことやりました。

今回はもう少し掘り下げたいと思います。

※僕はエンジニアでもなんでもないその辺の人なので

間違っていることを書いていたら、お手数ですが、ツイッターにリプお願いします。

今回なんかうまくまとまらなかったでそのうち書き直しますね。

2016/09/10

エフェクターの原理 増幅部 ゲインの設定方法 前編

帰還抵抗
これは結構モディファイなんかでもやられたりするので

知ってる方も多いかもしれない話です。

オペアンプを使った非反転増幅回路での

ゲインの設定方法について解説していきたいと思います。

※僕はエンジニアでもなんでもないその辺の人なので

間違っていることを書いていたら、お手数ですが、ツイッターにリプお願いします。

2016/09/05

BOSSのチューナがアプリになっとるやないかい。


知っている人も多いと思いますが、

BOSS公式がチューナーアプリ出してます。

Android、iOS両対応です。

もちろん無料です。

2016/09/04

増幅部の概要 エフェクターの原理

お待たせしました。長らく放置すみません。


増幅部たいとる

原理編お久しぶりです。

最近、持病で医者に通ったりでいろいろ忙しくて放置してしまっていた原理編。

すみませんでした。
DSC_0007

どうでもいい話ですが、お薬手帳って結構いいデザインしてますよね。

体調もかなり良くなってきたので、そろそろ原理編再開します。

本日は概要なので大して中身はありませんが、

来週からは今日扱ったことを掘り下げます。

2016/09/01

D.I機能搭載エフェクターでミキサーに直さし。


実はD.Iの機能がついてるエフェクターがある。

D.Iとは何かについて、前回こちらの記事でお話しました。

実はその機能がついたエフェクターがあります。

要はバランスアウトがついているエフェクターです。

2016/08/31

DIとは?ベースとキーボードは知っておこう。



DIとは?

なんかかっこいいBOSSのDI。サウンドハウスさんでチェック。
ライブなんかでベースやキーボードを使っている人は、

必ずお世話になるD.I。

こいつがどういう役割をしているかご存知でしょうか?

今日はそんな話をしたいと思います。

平日はエフェクターとはあまり関係のない

音楽関係の話をしていきたいと思います。

2016/08/28

ZOOM G1on コスパ最強マルチ レビュー第5弾 ノイズのお話


結論から言って、コンパクトエフェクターと電源を共有させてはダメです。

前回は音以外についてのレビューをしました。

今回は電源ノイズの話です。

初心者の方がやってしまいがちなことについても説明したいと思います。

今めっちゃG1on安いです。

お買い得ですよ。
サウンドハウスさんで価格をチェック!
サウンドハウスさんで価格をチェック!

2016/08/27

ZOOM G1on コスパ最強マルチ レビュー第4弾 音以外の部分


今回は音以外の部分についてレビューしたいと思います

前回はリバーブのレビューをしました。

ここでアンプシュミレーターのレビューをしたいと思ったのですが、

未だに使い込めていないので、

今回は音以外の部分についてレビューしたいと思います。

耐久性やチューナーやルーパーやリズムマシーン、プリセット、操作性のあたりですね。

今めっちゃG1on安いです。

サウンドハウスさんで価格をチェック!
サウンドハウスさんで価格をチェック!

2016/08/21

ZOOM G1on コスパ最強マルチ レビュー第3弾 リバーブ


今回は、リバーブのレビューいきたいと思います。

レビュー遅くなって申し訳ないです。

前回はディレイのレビューしました。

ちなみに僕が買った時より値段下がってます。

お買い得ですよ。

サウンドハウスさんで価格をチェック!
サウンドハウスさんで価格をチェック!

リバーブは、設定が細かくできて素晴らしいです。

ではリバーブのレビューしていきます。

2016/08/20

ZOOM G1on コスパ最強マルチ レビュー第2弾 ディレイ


今回は、ディレイのレビュー行きたいと思います。

レビュー遅くなって申し訳ないです。

前回は歪みのレビューしました。

ちなみに僕が買った時より値段下がってます。

どうして今回買ったのかはこちらをみてください。

サウンドハウスさんで価格をチェック!
サウンドハウスさんで価格をチェック!

ディレイもめっちゃいいですよこれ。

2016/08/14

ZOOM G1on コスパ最強マルチ レビュー第1弾 歪み




ついにこのZOOM G1onをレビューします。

レビュー遅くなって申し訳ないです。

ポイント込みでかなり激安でした。

ちなみに僕が買った時より値段下がってます。

どうして今回買ったのかはこちらをみてください。

サウンドハウスさんで価格をチェック!
サウンドハウスさんで価格をチェック!

結論からいってこのマルチ、素晴らしすぎます。

もちろんもっと高いカネを出せば、もっとすごいのかもしれませんが、十分です。

ギターをなんやかんやで8年ぐらいのんびり弾いてきた永遠初心者のような僕には、

十分すぎます。

とりあえず、初心者の方にもおすすめです。

この値段でめちゃくちゃ音が作り込める笑

細かい設定ができるということで、

少しややこしいところもありますが、勉強次第で大丈夫でしょう。

使い方の解説動画もつくりました。

Youtubeにアップしているのでこちらからどうぞ。

というか、最終的にはこれぐらいは操れたほうがいいですよ!

ではでは、今回は歪みのレビューしていきますね。

初心者の方にもわかりやすくそれぞれの用語を解説します。

2016/07/23

エフェクターの原理 入力回路のハイパスフィルター解説



ついに入力部が終わります。

いやー結構たいへんでした正直(笑)

カップリングコンデンサとバイアス抵抗でできるHPF(High Pass Filter)についてやりたいと思います。

これを知っておかないとコンデンサとバイアス抵抗の値を決めることはできません。

また、少し前回やった入力インピーダンスの話を補足したいと思います。

この記事だいぶ前に投稿するよう設定しておいたのですが、投稿できていませんでした。

すみません。

いろいろ空いたので忘れてしまっている方も多いかもしれませんね。大変失礼いたしました。

2016/07/21

ZOOM G1on コスパ最強マルチエフェクター 予習編


どうもみなさんお久しぶりです。

PCが重くなったのでOS再インストールをやったところ、

パスワードのメモをなくしまして、長らくログインできずにいました。

パスワードも復活し、久しぶりにブログを書く体勢が整いました。

さて、久しぶりの投稿では僕的に今No.1のマルチエフェクターをご紹介します。

2016/06/11

エフェクターの原理 入力、出力インピーダンスについて


前回、バイアス電圧の意味作り方と与え方を説明しました。

今回はそのへんの話でもチラリチラリと出てきた

インピーダンスについてちょっとだけ説明していきます。

実は入力インピーダンスとか出力インピーダンスとかいうのは、

バイアスの時に出てきた抵抗分圧の話と同じです。

2016/06/05

エフェクターの原理 バイアス電圧を作って与える。


前回、こちらで信号の中心をバイアス電圧にして、

オペアンプを単電源で動かせるようになったぞーという話をしました。

その前の投稿で、
R3という抵抗がバイアス電圧を与えるための抵抗で、

仕組みは今度説明しますと書きました。

この仕組みを今日は説明します。

なんの話かわからない方はリンク先から前の記事を見てください。

2016/06/04

エフェクターの原理 オペアンプを動かすための準備


今回も入力部の続きです。

前回、こちらでエフェクターに入ってきた0V中心のギターの信号は、

カップリングコンデンサを通して4.5V中心になるという話をしました。

今回はなぜ振幅の中心を変える必要があるのかという話をします。

2016/06/01

エフェクターの原理 入力回路概要とカップリングコンデンサ

エフェクターの回路を作るとき基本的には、ツギハギです。



回路のタンスというのがあって、

引き出しにはそれぞれ名前がふられています。

トーン回路、EQ、増幅回路、電源部、昇圧、クリッピング、バッファ.....

回路を自作するときは、まずはこの引き出しからそれぞれ好きなものを取り出して、

横へ横へとつなげていく

これがエフェクター設計の一番簡単な考え方です。

原理編ではまずこの引き出しの中身を揃えることをしていきたいと思います。

引き出しの中がすべて揃えば、

すべてわかります。

今回は、
基本的に1つのエフェクターには絶対入っている、
振幅の中心を変える回路を中心にインプット部分を説明します。

2016/05/27

ミスチル櫻井さん風エフェクターを作ろうの巻②


どーん。

いきなり完成かい!

ということになりますが、今回でまとめ終了です。

スタンピングリーフでの作業風景を少しだけ紹介します。

2016/05/26

MXRのカーボンコピーは人生最高のディレイでした。


僕は音の解像度だとか、

分離感というのはよくわからなくて

レビュアーとしてはいまいちかもしれませんが、

今回ちょっとMXRのカーボンコピーというのをレビューしてみます。

あ、ちなみに僕がレスポンスが良い!と表現するときは、

基本的にいい感じに高域が目立つという意味です。

強めに弾いて高域が目立つと、

ピッキングを弱くした時には高域が弱くなって音がまろやかになる。

こういう時ピッキングニュアンスがつけやすいだとか、

レスポンスが良いだとか、

速いだとか僕は表現することにしてますのでその点ご了承ください。

2016/05/25

ミスチル櫻井さん風エフェクターを作ろうの巻①


なんじゃ突然ということなんですが、

ブルーフラワー仕様のエフェクターを作りましょうという企画です。

ブルーフラワーというのは、

昔Fenderがサイケデリックの流行に合わせて作ったテレキャスのことで冒頭の動画のやつです。


個人的にこういうデザインはいまいち好みではないのですが、

Mr.childrenの桜井さんが持ってます。

なぜ今回これを作るのかといいますと、

僕の友達がミスチルさんの大ファンでして、

その人にいつも世話になってるので恩返しというやつです。

2016/05/23

エフェクター制作 原理編 電圧の話 (読まなくてもいいです)


僕の専門分野は、

実は政治経済で理系とは関わりないのですが、

文系だからといって理科がそんなにできないというわけでもありませんでした。

僕の周りの文系で理科の特にできない人は、

理科の教科書に書いてある文章が、

さっぱり頭に入ってこないという人が多かったです。

ということは、既存のイメージ論をしても、

文系の方にとってはとっつきにくいのでは?と考えまして、

よくある物理の教科書にのっているような

電流を水流で置き換える考え方などは今回やめようと思いました。

なにか新しい説明のやり方はないかと、

そういうモットーで今回の記事を書きましたが、

逆に新しい説明の仕方をすることで難しくなってしまったかもしれません(泣)

もし読んでくださる方がいたとして、

最後までもし読んでいただけたとしたら、

本当に感謝の気持ちでいっぱいでございます。

2016/05/21

オームの法則 まずはこれから!with電流のおさらい


オームの法則とは、

抵抗の両端にかかっている電圧を求める

・電流がどれだけ流れているか求める


ときに使う法則です。

とおぼえておけば、エフェクター制作には完璧です。

\(V = R \times I\)

Vは電圧。

Rは抵抗値。

Iは電流です。

VRIなので個人的には"魚のぶり"とおぼえています。

さて、いくら口で説明してもパッとしないので実践的な計算をしましょう。

途中パット見うっとうしい計算式が出ますが、

中学1,2年生ぐらいの数学ですので大丈夫です。

2016/05/19

太い線のほうが音がいいのか?エフェクターのオカルト


いい音というのは、個人の趣味です。

ということを、この前言いました。

ですがそうすると話が進められないので、

今回、良い音というのを原音に忠実であると定義します。

とすると、太い線ほど良い音ではありません.....

2016/05/17

エフェクター制作 オカルト編 不定期連載開始!



どうも、未だ勉強が完了しないので原理編はまだ出来ません。

嘘は書けないので、ちゃんと勉強してから原理編は書きます。

それに、どのように原理編を進めていくかについても検討中です。

新たなカテゴリであるオカルト編を用意しました。

例えば高価なパーツを使うと音が良くなるとかいろいろありますよね?

こういったオカルトを考えていくものです。

その前に3点注意点があります。

この注意点を十分に読んで頂いたうえこれから投稿する内容を見てもらえれば幸いです。

2016/05/11

信号を入れるって具体的にどういうこと? エフェクターの原理

言葉のいいまわしの沼から出よう。


よく、この分野の勉強をしていますと、

言葉の言い回しがよくわからない時があります。

今回はたまによくわからなくなる「信号を入れる」みたいな、

いいまわしの意味合いについてメモしておきます。

2016/05/06

エフェクター制作 原理編について補足


原理編もうちょい待ってください

原理編やりますと言って結構時間が立ちますが、

今構想を練っているのと勉強をし直しているので

もうちょっとだけ待ってください!

すみません。

原理編と書きましたが原理というと少し語弊がありそうなので、

どういうことをやろうと思うか説明します!

基本的にエフェクターの回路設計に使える知識を取り上げようと思います。

どういう仕組みでトランジスタは増幅するのか



どうやってトランジスタの増幅回路を設計するか

インピーダンスの考え方

など

根本的なところから書いていきたいと思います。

原理というと電子がどうこう動いてこうなるから

電流が流れるみたいな物理学的にみた原理を意味しがちです。

しかし、この辺の物理学的な話はとてもむずかしいので、

簡単で必要でないかぎりは書きません。

というか書けません。

例えばですね。


オームの法則

というのがあります。

なぜオームの法則が成り立つかについては扱いません!

理由は2つ。


なぜ、成り立つかは

エフェクターの回路設計にはいらない知識であるから。

物理の法則というのは

経験則的なところがあって証明できないから。

例えば、運動方程式というのがありますが、

これは普通の人には証明できません。

ニュートンがデータを取って作ったものです。

なぜオームの法則は成り立つのか?

知りません。

でも成り立つんです。(もともとは経験則だったか、現在の物理学では理論的に式を導けるらしい)

基本的には物理の原理は、実験データの統計をとってつくったものなので、

もともと証明できるようなものではないのです。

だから、あまり深くそのへんは掘り下げません。

実践的な使い方について述べていこうと思いますが、

最低限の知識はないと意味がわからないと思いますので、

最初の方はオームの法則など簡単なところからはじめましょう!

僕は文系ですので、文系にもわかるをモットーにしていきます!

6月までには確実にスタートしますのでもうしばらくお待ち下さい!

他の企画も同時進行させたいと思っているので

そちらもご覧いただければ幸いです。

僕の持ってるエフェクターから本日の1台
僕の持ってるエフェクターから本日の1台