2016/05/27

ミスチル櫻井さん風エフェクターを作ろうの巻②


どーん。

いきなり完成かい!

ということになりますが、今回でまとめ終了です。

スタンピングリーフでの作業風景を少しだけ紹介します。

2016/05/26

MXRのカーボンコピーは人生最高のディレイでした。


僕は音の解像度だとか、

分離感というのはよくわからなくて

レビュアーとしてはいまいちかもしれませんが、

今回ちょっとMXRのカーボンコピーというのをレビューしてみます。

あ、ちなみに僕がレスポンスが良い!と表現するときは、

基本的にいい感じに高域が目立つという意味です。

強めに弾いて高域が目立つと、

ピッキングを弱くした時には高域が弱くなって音がまろやかになる。

こういう時ピッキングニュアンスがつけやすいだとか、

レスポンスが良いだとか、

速いだとか僕は表現することにしてますのでその点ご了承ください。

2016/05/25

ミスチル櫻井さん風エフェクターを作ろうの巻①


なんじゃ突然ということなんですが、

ブルーフラワー仕様のエフェクターを作りましょうという企画です。

ブルーフラワーというのは、

昔Fenderがサイケデリックの流行に合わせて作ったテレキャスのことで冒頭の動画のやつです。


個人的にこういうデザインはいまいち好みではないのですが、

Mr.childrenの桜井さんが持ってます。

なぜ今回これを作るのかといいますと、

僕の友達がミスチルさんの大ファンでして、

その人にいつも世話になってるので恩返しというやつです。

2016/05/23

エフェクター制作 原理編 電圧の話 (読まなくてもいいです)


僕の専門分野は、

実は政治経済で理系とは関わりないのですが、

文系だからといって理科がそんなにできないというわけでもありませんでした。

僕の周りの文系で理科の特にできない人は、

理科の教科書に書いてある文章が、

さっぱり頭に入ってこないという人が多かったです。

ということは、既存のイメージ論をしても、

文系の方にとってはとっつきにくいのでは?と考えまして、

よくある物理の教科書にのっているような

電流を水流で置き換える考え方などは今回やめようと思いました。

なにか新しい説明のやり方はないかと、

そういうモットーで今回の記事を書きましたが、

逆に新しい説明の仕方をすることで難しくなってしまったかもしれません(泣)

もし読んでくださる方がいたとして、

最後までもし読んでいただけたとしたら、

本当に感謝の気持ちでいっぱいでございます。

2016/05/21

オームの法則 まずはこれから!with電流のおさらい


オームの法則とは、

抵抗の両端にかかっている電圧を求める

・電流がどれだけ流れているか求める


ときに使う法則です。

とおぼえておけば、エフェクター制作には完璧です。

\(V = R \times I\)

Vは電圧。

Rは抵抗値。

Iは電流です。

VRIなので個人的には"魚のぶり"とおぼえています。

さて、いくら口で説明してもパッとしないので実践的な計算をしましょう。

途中パット見うっとうしい計算式が出ますが、

中学1,2年生ぐらいの数学ですので大丈夫です。

2016/05/19

太い線のほうが音がいいのか?エフェクターのオカルト


いい音というのは、個人の趣味です。

ということを、この前言いました。

ですがそうすると話が進められないので、

今回、良い音というのを原音に忠実であると定義します。

とすると、太い線ほど良い音ではありません.....

2016/05/17

エフェクター制作 オカルト編 不定期連載開始!



どうも、未だ勉強が完了しないので原理編はまだ出来ません。

嘘は書けないので、ちゃんと勉強してから原理編は書きます。

それに、どのように原理編を進めていくかについても検討中です。

新たなカテゴリであるオカルト編を用意しました。

例えば高価なパーツを使うと音が良くなるとかいろいろありますよね?

こういったオカルトを考えていくものです。

その前に3点注意点があります。

この注意点を十分に読んで頂いたうえこれから投稿する内容を見てもらえれば幸いです。

2016/05/11

信号を入れるって具体的にどういうこと? エフェクターの原理

言葉のいいまわしの沼から出よう。


よく、この分野の勉強をしていますと、

言葉の言い回しがよくわからない時があります。

今回はたまによくわからなくなる「信号を入れる」みたいな、

いいまわしの意味合いについてメモしておきます。

2016/05/06

エフェクター制作 原理編について補足


原理編もうちょい待ってください

原理編やりますと言って結構時間が立ちますが、

今構想を練っているのと勉強をし直しているので

もうちょっとだけ待ってください!

すみません。

原理編と書きましたが原理というと少し語弊がありそうなので、

どういうことをやろうと思うか説明します!

基本的にエフェクターの回路設計に使える知識を取り上げようと思います。

どういう仕組みでトランジスタは増幅するのか



どうやってトランジスタの増幅回路を設計するか

インピーダンスの考え方

など

根本的なところから書いていきたいと思います。

原理というと電子がどうこう動いてこうなるから

電流が流れるみたいな物理学的にみた原理を意味しがちです。

しかし、この辺の物理学的な話はとてもむずかしいので、

簡単で必要でないかぎりは書きません。

というか書けません。

例えばですね。


オームの法則

というのがあります。

なぜオームの法則が成り立つかについては扱いません!

理由は2つ。


なぜ、成り立つかは

エフェクターの回路設計にはいらない知識であるから。

物理の法則というのは

経験則的なところがあって証明できないから。

例えば、運動方程式というのがありますが、

これは普通の人には証明できません。

ニュートンがデータを取って作ったものです。

なぜオームの法則は成り立つのか?

知りません。

でも成り立つんです。(もともとは経験則だったか、現在の物理学では理論的に式を導けるらしい)

基本的には物理の原理は、実験データの統計をとってつくったものなので、

もともと証明できるようなものではないのです。

だから、あまり深くそのへんは掘り下げません。

実践的な使い方について述べていこうと思いますが、

最低限の知識はないと意味がわからないと思いますので、

最初の方はオームの法則など簡単なところからはじめましょう!

僕は文系ですので、文系にもわかるをモットーにしていきます!

6月までには確実にスタートしますのでもうしばらくお待ち下さい!

他の企画も同時進行させたいと思っているので

そちらもご覧いただければ幸いです。

僕の持ってるエフェクターから本日の1台
僕の持ってるエフェクターから本日の1台

2016/05/01

エフェクター制作 原理編 連載開始!!!!


僕、今までさんざんといろんな事を書いてきましたが、

やっぱり僕の知ってる、浅はかな高校物理の範囲内ではそろそろ限界を感じてきました。

実は僕、文系なんですといういいわけがしたくてたまりません笑

rs6000jpさんというエンジニアの方がおられるんですが、

その方にtwitterでいろいろ教えていただくことができまして、

正直言って自分がいかに無知かを思い知りました。

これではダメだと。

私事ですが実は、

僕が最初に作ったエフェクターというか機材はパワーサプライで

これはrs6000jpさんのブログを参考にしたものでした。

ここで一旦エフェクターどうこうではなく、

回路の原理に立ち返ってみようと思います。

自分が勉強していくいろいろな原理を

こちらのカテゴリで投稿していこうと思います!

よければご覧あれ!

また、諸先輩方もし僕が間違ったことを書いたらツッコミお願いします。

原理編 まとめリンク


原理編についての補足

信号入力するって本当はどういうイメージ?

知っていないと絶対ダメ オームの法則!

電圧のイメージを膨らませよう!

エフェクター入力部の概要とカップリングコンデンサ

オペアンプを動かすための準備

バイアス電圧を作って与える。

入力、出力インピーダンスについて

入力回路のハイパスフィルター解説

デザインにこだわっているというと、これなんかすごいですよね笑
デザインにこだわっているというと、これなんかすごいですよね笑

正負電源をエフェクターにのっける!


今回はエフェクターに実装できそうな両電源のネタをまとめたいと思います。