どうも、未だ勉強が完了しないので原理編はまだ出来ません。
嘘は書けないので、ちゃんと勉強してから原理編は書きます。
それに、どのように原理編を進めていくかについても検討中です。
新たなカテゴリであるオカルト編を用意しました。
例えば高価なパーツを使うと音が良くなるとかいろいろありますよね?
こういったオカルトを考えていくものです。
その前に3点注意点があります。
この注意点を十分に読んで頂いたうえこれから投稿する内容を見てもらえれば幸いです。
①音の善し悪しについて
このギターは音がいい。このギターは音が悪い。
セカオワはかっこいい。セカオワはださい。
はっきり言ってこういうのって個人の趣味です。
ビンテージのギターの音を最高と称するギタリストがいますが、
それは彼らにとって最高であるまでです。
自分にとってそれがいいか悪いかは、自分がどういう趣味をしているかによります。
それに例えば年齢を重ねると人間耳が聞こえにくくなります。
これは高域から聞こえなくなっていくものなのですが、
そうすると20歳の時の耳と、
60歳の時の耳では随分と聞こえている音が違って聞こえるわけです。
要は耳がローパスフィルターになってくるわけです。
ということは、高域が足りなく聞こえてトレブルを上げたり、
磁力が落ちて高域がよく出るようになったビンテージなピックアップを使うわけです。
もしかするとビンテージ志向な方の中には耳が悪くなってきているのかもしれませんぞ...
(真相はわからない)
ビンテージサウンドが好きな19歳僕よ。耳が悪いのか君は....
それはそうと、自分と趣味が合わないからとて、
クソだと言うぶっ飛んだ批判をするよくあるYoutubeのコメントは僕とどうやら気があいません。
気があわないというか人間的にどうなのでしょうか....
とりあえず、
僕が良い音やわーと言うとき、
基本的に僕にとって良い音なのであり、
みなさまの趣味にあうかどうかはまた別の話です。
②2種類いる人間
科学的根拠がないとものを肯定しない人間
と
科学的根拠がなくても、あるものはあると信じる人間
僕個人としては、前者で、科学的根拠のないものは基本的に信じません。
例を挙げるとすると、
信仰心のある方に人間的素質を疑われるかもしれませんが、
神の存在は科学的根拠が無いので今のところ、誰に何を言われようと信じません。
しかし、存在を否定しているわけではありません。
肯定をしないからといって、否定しているわけではありません。
科学的根拠がないというのは、
同時にそのものが「ない」というのを証明するわけではありません。
とある有名なX-fileというドラマのシーンに、
君はどうして超現実的なものを信じるんだ?
という質問に主人公が存在しないという証拠もないからだ。
このシーンは小学生の僕に衝撃を与えたシーンでした
まさにこれです。「ない」を証明するのは難しいです。
特に存在しないという証明は難しいです。
例えば何々で音が変わるということに対して、
科学的根拠がないので僕は信じないという立場を取るだけで
変わらないとは言いません。
この辺お間違いなく。
科学的根拠があるものだけ信じようと思います。
③プラシーボ効果
プラセボとも言われます。
医学や心理学などでよく使われる言葉です。
睡眠薬を処方するのが危険な場合、睡眠薬と偽ってビタミン剤などを処方すると、
患者が飲んだ時に精神的安心感を得て睡眠不良などが改善があるといったものです。
簡単に言うと思い込みです。
ですが実は、先ほどの話を照らしあわせて考えますと、プラシーボ効果があると証明することは難しいです。
以前、原理編で物理の法則は証明できないものがあるという話をしました。
統計学的なものだと言いました。
実際、医学の世界では、統計学上プラシーボ効果は先程のような精神的なものに対して効果があるとされています。
治験をするとき、プラシーボ効果を除くために二重盲検試験というのをするぐらいですから、プラシーボ効果はあるとしか考えられません。
それに実質僕自身もこのような思い込みをしたことがあるので、プラシーボ効果はあると思います。
これをエフェクターに関して言うと、高い線材、例えばブラックエナメル線を使うと音が良くなったように感じます。
実際、僕自身、良くなったように感じるのですが、これは紛れも無いプラシーボ効果だと考えています。
エフェクターとプラセボというと有名な話があります。
Clay jonesという方がおられるのですが、彼はもともとかの有名なJohn Landgraff氏の友達だったのですが、
彼がTSのコピーを高い高い値段で売ることに批判的であるため実験をしたそうです。
Landgraffと同じものを作ってくれとClay jones氏は頼まれました。
ちなみにLandgraffのDODの回路図見たことありますよね?
この回路図は実はClayjones氏が書いたものです。
"the secret"と書かれているのはこれ多分皮肉をこめてだと思います。
秘密は、ハンダは2%銀入りなんだってよwみたいな感じかな
英語では、""このクォーテーションを皮肉を込めていう時に使うことがあります。
すると、なにこれ全然だめじゃんと言われたそうです。
後日、Landgraff風のかっこいいペイントされた箱に入れると、
なんだよできるじゃん。
めっちゃいい音するわーと言われたそうです。
筐体による音色の変化を無視できるとすると、
これはまさにプラシーボ効果です。
プラシーボ効果だとはいえ、
音が良いと満足しているのなら、それはそれでいいと思います。
実際、僕はオーディオ用のパーツを使って、
音が良くなったというプラシーボ効果に酔って楽しんでいたりします。
プラシーボ効果は音の変化が良い方向にしか出てないと僕に錯覚させてくれるのです。
カーボンコンプとキンピを使い分けたりするのも、気分的な問題です。
ただの気分的な問題です。
あと、カーボンコンプは見た目が好きなんです。
あ、もちろん製品化するときには、
知り合いのプロギタリスト何人かに弾き倒させて評価してもらうつもりです。
この時コンポーネントについては教えずやりますね。
ではお楽しみに。
リンクまとめ
本当に太い線のほうが音は良いのか?
ランドグラフの友達ボブさんのオーバードライブ