なんじゃ突然ということなんですが、
ブルーフラワー仕様のエフェクターを作りましょうという企画です。
ブルーフラワーというのは、
昔Fenderがサイケデリックの流行に合わせて作ったテレキャスのことで冒頭の動画のやつです。
個人的にこういうデザインはいまいち好みではないのですが、
Mr.childrenの桜井さんが持ってます。
なぜ今回これを作るのかといいますと、
僕の友達がミスチルさんの大ファンでして、
その人にいつも世話になってるので恩返しというやつです。
桜井さんのと同じ柄にしたいなーと思いリサーチを始めました。
するとどうやら桜井さんのはvelvet guitarsさんというところで塗装されたテレで、
velvet guitarsさんは本物のFenderのビンテージのブルーフラワーから絵をコピーして
シルクスクリーンを作って塗装しているらしいです。
ということでvelvet guitarsさんの柄を写せば桜井さんのと同じ柄になるというわけです。
まず、velvet guitarsさんが塗装したギターの画質のいい画像を探しました。
使いたいところだけ切り取って、印刷しました。
僕はシルクスクリーンを自前する技術はないので、
そして作る金もないのでスタンピングリーフを使っていつもどおりやることにしました。
いろいろ考えた結果、印刷したものの柄をクロペンでなぞって
それをスキャンし、画像編集ソフトの色域選択的なやつで黒だけのところを抜くのが良さそうでした。
ちなみにこれがその印刷したやつです。
さきほど言ったとおり柄だけ抜いたのがこちらです。
これなぜ2色かといいますとスタンピングリーフで柄を金箔で抜くためです。
まあ、次回の記事を見ればわかります。
これ結構僕の黒ペンなぞりがテキトウですが、
スタンピングリーフで細かいところはそんなに忠実に出ないので大丈夫です。
これをこの後スタンピングリーフに転写して、
それをエフェクターに乗っけてエフェクターに貼り付けるという手を加えます。
言っておきますが、超絶にむずい作業です。
次回は僕の頑張りを掲載したいと思います。
この画像を使って自分でもやってみたいという方は、
ご自由にダウンロードして使ってください。
いないと思いますけれども笑
やってみる方は、Twitterかなにかで私にご一報いただけるとアドバイスできるかもしれません...
ではまた。
カスタムショップこういうのはつくるのにブルーフラワーはつくらんのか...