2016/08/27

ZOOM G1on コスパ最強マルチ レビュー第4弾 音以外の部分


今回は音以外の部分についてレビューしたいと思います

前回はリバーブのレビューをしました。

ここでアンプシュミレーターのレビューをしたいと思ったのですが、

未だに使い込めていないので、

今回は音以外の部分についてレビューしたいと思います。

耐久性やチューナーやルーパーやリズムマシーン、プリセット、操作性のあたりですね。

今めっちゃG1on安いです。

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価格が安い大きなポイントは外装がプラスチックであること。


みなさん耐久性について少し不安なのでは無いでしょうか?

僕も購入前プラスチックということでかなり不安でした。

ですが、意外と丈夫にできていると思います。

そんなに質の悪いプラスチックのような感じではなく、

普通に使う分には、ちゃんと耐久性はあるという感じですね。

まあこれエントリー機種なんでそもそも耐久性とかを求めるようなものではない気もしますね。

チューナーは?


いたって普通です。

感度も普通です。

本当に普通のチューナーです。
ただ使いやすいです。
チューナーモードに入るには、

フットスイッチを同時押ししないとだめなんですが、

このG1on画像を見てもわかると思いますが、

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フットスイッチがすぐ横に並んでますので、

片足でどちらも踏むことができます。

これがかなりやりやすいです。

以前使っていたG2.1Nuは同時押しするには少し遠い位置で、

しかも、MXRタイプのスイッチだったので、

踏みづらくチューナーモードにとても入りにくかったです。

BOSSタイプのフットスイッチってほんと踏みやすいですよね。

ルーパーとリズムマシーン


これ本当に1万円以下で買えていいんですかね?

ルーパーというとこれなんか有名ですが

ルーパー単体だとこれが有名ですよね。
ルーパー単体だとこれが有名ですよね。

5分録音できますが、正直ボクに5分はいりません。

G1onは30秒も録音できます。

以前使っていたG2.1Nuから大きく進歩しました。
ストレスフリーなルーパーモード
G2.1Nuのルーパーは、スイッチを同時踏みしてホールドする

というかなり入りづらいモードで、

ただでさえ、同時踏みがむずいのに、

そのままホールドするとなると、かなりストレスでした。

家でやってるというのもあるんですが、足いたいんですよね。

今回は、ボタンがありますので、1タッチでルーパーにいけます。

しょーもない動画を作ったので暇な方ご覧あれ



30秒録音できるとなると結構遊べます。

またルーパーを起動しながら、パッチを切り替えたりもできると、

G1on1台でいろんな音色で録音することができます。

自動クオンタイズもついてるので、録音するときのテンポズレを自動補正してくれます。

素晴らしい。

リズムマシーンも充分なぐらいいろんなパターンが入っていていいです。

僕はFunkRockなんかが好きですね。

タップテンポスイッチがない....


これは若干悲しいところですね。

タップテンポスイッチを2回押すと1回目と2回目の間の長さでテンポを決めるスイッチですが、

これがありません。

Delayタイムを設定したり、ルーパーのテンポをいじるときに少し不便です。

まあエントリー機種なんで割りきりましょう。

オーディオインターフェイスにはならない。


USB挿す穴があるんですが、オーディオインターフェースになるわけではありません。

G3はオーディオインターフェースになります。

直感的な使いやすさを考慮してある。ZOOMの名機G3。
直感的な使いやすさを考慮してある。ZOOMの名機G3。

そして僕が以前使っていた、G2.1Nuもオーディオインターフェースになりました。

ここが唯一がっくりきた点ですね。

じゃあなんのUSBの穴かというと、

ファームウェアアップデート用と、電源です。

USBバスパワーで動きます。

ということはモバイルバッテリーでも動きますが、その話はまた今度します。

パソコン上からパッチを作ることもできません。

ファームウェアアップデートでこないかなーその機能。

まあ無理そうです。

エントリー機種なんで。

コンパクトエフェクターでボードを組んでいるような操作性


僕的にはいいです。

なにより自分でエフェクターを好きに並べれるということと、

ホームボタンがついてることで、

かなり使いやすいという印象です。

使いにくいというレビューがサウンドハウスさんにありますが、

これはコンパクトエフェクターでボードを組む人なら多分しっくりくるUIです。

これが使いにくいという人は、説明書を読んでいないか、

ボードを組めない人のどちらかだと思います。

マルチはちゃんと説明書を読まないと無理です。

プリセットはどうか?


はっきり言って全く使えないです。

というかプリセットってこんな音が出せますよ。

というメーカー側の意思表示的なものだと思います。

プリセットをそのまま使う人っているんですかね。

このG1onは間違いなく一旦全部消して、クリーンの状態にしてから、

音を作りこんでいくほうがいいと思います。

プリセットからいじりだすと沼にハマる気がしますね。

この全部消すという工程がめんどくさい。

まあでもしゃーないですよね。

安いから。

なんとAUXINがある。


これはオーディオケーブルでスマホやアイポッドなどをつなげて音楽を再生しながら、

演奏できるという穴です。

これを使うことで、練習を更に充実させれます。

この動画でも詳しく説明していますので、

御覧ください。



まとめ


こんな感じのZOOM G1onですが、みなさまどう思いますか。

僕は買って損はしないと思います。

唯一アンプシュミレーターだけに苦戦しております。

がんばってアンシュミ使いこなせるようになりますね。

ではまた。

アナログ回路でアンプシュミレーターを作った素晴らしいエフェクター
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