今回は、ディレイのレビュー行きたいと思います。
レビュー遅くなって申し訳ないです。
前回は歪みのレビューしました。
ちなみに僕が買った時より値段下がってます。
どうして今回買ったのかはこちらをみてください。
サウンドハウスさんで価格をチェック!
ディレイもめっちゃいいですよこれ。
やはり目玉は、MXR Carboncopyのモデリングか?
僕が一番このG1onに期待していたのは、以前使っていたG2.1Nuには入っていなかった
MXR Carbon Copyのモデリングです。
G2.1Nuにもぽいのは入っていたんですが、Carboncopyを名指ししてはなかったので。
僕の中で、最高のアナログディレイです。MODスイッチが艶めかしい。
僕が持っているエフェクターで1番好きなカーボンコピーですが、
これのモデリングが入っているということで、
G1onかなり期待してました。
MS-70CDRとカーボンコピーを試奏で弾き比べしてきたことがあります。
そのとき、ほぼ違いがわかりませんでした。
G1onよりもMS-70CDRの方が音質は良いかもです。
MS-70CDRとG1onは中身が似たような感じなので、
期待していたというわけです。
もちろん、70CDRはG1onの二倍値段がしますし、
積んでるチップも違うので、一概にはなんともいえませんが。
というわけで比較動画をつくりました。
MODスイッチオフ状態で比較するとほぼ違いはないなーという印象でした。
でも、やはりMODスイッチをONにして比較するとちょっと違うなという感じでした。
もちろんG1onはMODスイッチも含めてモデリングしているんですが、
G1onの方はMODのかかりが本家より弱い気がしました。
本家のほうが大きくかかる。
もっとフワフワします。
ここがちょっと違うなーという印象でした。
聴き比べるといまいちわからないかもですが、
弾き比べると結構違います。
ただしかし、この些細な違いに2倍の値段を払ってCarboncopy本家を買うかー?
というと微妙なところではありますね。
あと、発振の仕方が違いますね。
本家ほどエグく発振させられません。また、発振させてディレイタイムをいじるという使い方にはむいてません。
ノブがうまく回せません。
発振は発振用のエフェクトが入ってる。
発振ってなんぞと思われた方は、
こちらの動画を御覧ください。
Tape Echoというディレイも相変わらずいいですね~。
G2.1Nuの時からテープエコー使ってますが、やっぱり好きですこの感じ。ディレイ買うより、G1onを買うっていう選択はコスパが良すぎると思います。
デジタルなんでデジタルディレイが綺麗なのは当たり前なんですが、
アナログ系もかなり綺麗にかかります。
ZOOMは本当空間系が強いですよねー。
ZOOMしか使ったことないんで知りませんが笑
ディレイ2枚がけ可能。
G1onは自分で好きにエフェクトを並べられるので、
ディレイ2枚がけも可能です。
これは結構大きなポイントだと思います。
ディレイ2枚かけるとまたユニークな音になっていいんですよねー。
テープエコー五枚までかけれました笑。
ものによると思います。
要はチップの処理が追いつくかどうかなので、
処理の軽いエフェクトなら5枚までかけれると思います。
エリック・ジョンソンサウンドを目指せ!!
G2.1Nuにはない飛び道具系なディレイもあります。
この辺は特に使いみちは限られてくるので割愛しますね。
リバースディレイももちろん入っています。
ちなみにステレオディレイ対応です。
アンプ2台で動かす場合は、
OUTPUTの穴は一つなので、
多分、ステレオの分岐ケーブルが入りますね。
↓こういうやつ
多分こういうのがいると思います。ステレオで使わないのでわかりません。
まとめ
ディレイはG1onだけで事足りるというのが僕の結論です。
いや本当にコスパがいいですね~このエフェクター。
解説動画も出していますので、
こちらからどうぞ。
では、また。
BOSSらしさ香るマルチ。8月24日現在、今なら7000円相当のケースくれるらしい。