2016/05/26

MXRのカーボンコピーは人生最高のディレイでした。


僕は音の解像度だとか、

分離感というのはよくわからなくて

レビュアーとしてはいまいちかもしれませんが、

今回ちょっとMXRのカーボンコピーというのをレビューしてみます。

あ、ちなみに僕がレスポンスが良い!と表現するときは、

基本的にいい感じに高域が目立つという意味です。

強めに弾いて高域が目立つと、

ピッキングを弱くした時には高域が弱くなって音がまろやかになる。

こういう時ピッキングニュアンスがつけやすいだとか、

レスポンスが良いだとか、

速いだとか僕は表現することにしてますのでその点ご了承ください。



最高だと思った点!

①MODスイッチ
多分ですがこのスイッチは好き嫌いが別れると思います。

簡単にいえば音をコーラスみたいに揺らすスイッチです。

Time と Width 揺れる速さ?と揺れる幅を裏のトリマ(写真の白いの2つ)でかえれるのですが、


初期設定では揺れ幅が広すぎて

Detuneかけたみたいで

ピッチがあってないように聞こえて個人的にイマイチだったので

Widthを結構さげました。

ついでにTimeもちょっと遅くしました。

するとまあ、なんとも艶めかしい音になりました。

MODオンだとフアーンて艶めかしいんですよ。

オリジナルの曲にシューゲイザーっぽいのがあるんですが、

それとかに結構MODが映えます。抜群にマッチします。

クリーントーンにうすーくBD-2かけて、

リバーブかけて艶めかしいクリーンを作るときにも

かなりいい感じのサウンドが作れます。

クリーントーンやるのにいいボタンです。

クリーントーンにディレイかけるのにおすすめです。

ディレイは多分一生このままこれつかいますね。
②見た目が最高にかっこいいところ
エフェクターの見た目を結構僕は重要視していたりするんです。

ギタリストは音で勝負だ見かけじゃねーよ。

てな話でもあるんですが、

まあいいじゃないですか、音もいいんだし。

プラセボで音の良さを倍増してくれるし。

青のLEDがいいです。かっこいいです。

ちなみに光の加減で黒に見えたり深緑に見えたりしますが、

普通の明るさだと色は黒緑ラメ入りって感じですかね。

いい感じの色です。

残念なところはとくにありません。

まとめ


簡単に説明すると、

普通のアナログディレイにMODスイッチが付いただけです。

僕は以前JOYOのアナログディレイ使っていてけっこう気に入ってました。

あれはホントはデジタルディレイ。でもアナログっぽい音がする。

アナログディレイは暖かみがどうだとか言いますが、

JOYOのアナログディレイとCarboncopyの差は僕の耳ではそこまでおお!って程ではなかったですね。

確かに音は違いますが、別にDelayでけだとJOYOでいいかもしれないです。

ただ僕はこのMODスイッチが最高すぎて、

カーボンコピーを買っちゃたんですよねー。

ではまた。

僕はサウンドハウスで買いました。
僕はサウンドハウスで買いました。
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