ポットの配線
前回、こちらでポットの選び方について話をしましたが、
ここでは配線の仕方を書いていきます。
まず、ポットの足(端子)の番号から覚えましょう!
レイアウトには基本的にポットの配線図は書かれておらず、番号だけが書いてあります。
簡単です。
僕はB100kとA2Mの向きで左から1、2、3とおぼえています。
ポットの配線の仕方
基本的にポットは下の写真のような端子をしてます。
音的にも耐久性的にも一番良い方法
音もそうですが、
ポットの固定が外れるとケース内で、
ポットが暴れて断線してしまうことがあるので耐久性も大事です。
一番良いのは、下の写真の2本の青線の様にくるくる端子に巻きつける方法です。
ただし、これはポットが壊れない前提の配線です。
これが少々めんどくさい人は、赤線のようにしてももちろんかまいません。
しかし、ちゃんとケースにポットを固定してください。
端子の表か裏かどっちから線を通すかは、
そのとき場合に応じて適宜対応してください。
ポットの周りは、線がいっぱいつながっていて
かさばるので取り回しがしやすい、撚り線をおすすめします。
ではまた。
こちらも参考にどうぞ
線材の選び方
手配線のTS808。別格の音がするらしい笑