ここではフットスイッチと
クリッピング用に使われるトグルスイッチに付いて説明します。
今回は短い話になるはずだー。
エフェクターには欠かせないフットスイッチの選び方
注意点はたったの2つです
1,3PDTであること
3pdtと書かれたスイッチを買えばエフェクターでは完璧です。端子の形状にだけは注意したほうがいいかもしれません。
PCB端子は基盤取付用なので配線しにくいです。
商品画像を見て、端子に穴が開いている者を選びましょう。
2,オルタネイト(モメンタリでない)であること
モメンタリのスイッチはそのままで、踏んでいる間だけonになるので、
歪みのエフェクターには不便です。
クリッピングスイッチに使うトグルスイッチの選び方
こういうレバーがあるスイッチのことをトグルスイッチといいます。
クリッピング変更に使われたりします。
一般的に用いられるのは3つ端子があるやつでしょう。
レバーを動かすことで
真ん中を真ん中以外のどっちの端子と
結線するかを変えるのがトグルスイッチです。
選び方は3つ
1,ケースに取り付けれるか
ネジが切っていない基盤取り付け用もあるので間違わないようにしましょう。2,いかに小さいか
エフェクターの中は結構ごちゃごちゃするのでやはり、小さければ小さいほど便利です。3,ON-ONかON-OFF-ONか
ON-ONというのは、さきほど言った、真ん中とどっちの端子をつなげるかというスイッチです。ON-OFF-ONとはどっちともつなげないという選択肢の増えたスイッチです。
LandgraffのDynamic over driveはON-OFF-ONをつかっていて
OFFのときクリッピングダイオードを通らないようにしています。
だいたいこれぐらいなのであとはおまかせします。
配線の方法はまた別記事で紹介してます。
ではまた。
この下のTimmyにもクリッピング変更スイッチついてます。
個人的にブティックといえばこれ