Leqtiqueさんの配線の美しさの要因の一つとして基盤の部品面が表向きで、
かつ基盤が固定されているということがあると思います。
本来、基盤をあの向きで固定すると、
ポットの裏に基盤裏の配線が接触したりと、
ややこしいことが、おこるので一般的ではないかと思います。
足つきポット用でないレイアウトで、
なんとか同じような基盤固定をできないかと試みた最初の案がこちらです。
上の画像はその時の僕の基盤です。
結論から申しますとボツ案です。
接点不良をおこし音が安定して出なくなりました。
どうしたかといいますと。
①ポットをケースに取り付けてから、
ポットの端子をとりあえず、一枚の基盤(白)にピンヘッダーで取り付ける。
②もう一枚の基盤(茶)で、レイアウト通りにエフェクターを作る。
③その基盤(茶)を基盤(白)に積む。基盤Aに配線をして基盤Bとポットを結ぶ。
これなら基盤も固定できる上、ポットも配線できると。
ポット側はご覧の画像のように汚い配線になり美しくない。
下の画像のように表面から見るとそんなに悪くないんですが、
基盤をスタックしている部分で、接点不良を起こしたりして音がでない。
最終的には接点不良は直るのですが、そこまでいくのに時間がかかる。
効率が悪い。
なに一ついいことがありませんでした。
ボツ案です(´・ω・`)
真似されないことをおすすめします。
手配線のTS808。別格の音がするらしい笑