2016/04/25

真空管とUSBのナイスコラボなエフェクター



個人的に作れない、勝てそうにないエフェクターを紹介します

サウンドハウスさんで見てみる
サウンドハウスさんで見てみる

サウンドハウスさんで見つけて面白いと思って紹介しているので、

僕が実際に弾いたわけでもなんでもありませんので、音についてはあまり深く言及しません。

その点ご了承くださいませ。

おもしろいというのが常に素晴らしいサウンドを奏でるとも限りません。

皆様がおもしろいサウンドに出会えるきっかけをつくりたいだけでございます。

たまにこういう企画もやりますね。



LANEY IRONHEART 
真空管とUSBが積んである今までありそうでなかったエフェクター


常時オンにして使うプリアンプなエフェクターです。
常時オンにして使うプリアンプなエフェクターです。



4分50秒あたりからが僕的にすごく好みなサウンドですねー。


このサイズで真空管を積んでいる!

いや僕が言いたいのはそこではありません。

確かに真空管を2本積んでいるというのはわりと画期的なことかもしれないですが、

僕がすごいなと思ったのは



パソコンに繋がるところとイヤホンが刺さるところです。

パソコンに繋がる真空管…..デジタルとアナログの融合。

エフェクターでもありアンプでもあるわけですね。

しかも、AUXinがあります。

AUXinとはなんぞい?

ケータイのイヤホンさすところと

AUXinの穴をオーディオケーブル(どっちもがイヤホンの先の形をしたケーブル)でつなぐと

バッキングを鳴らしながら演奏できるところです。練習にも最適なわけです。


多分AUXinした音声は真空管を通らないはずですが、ここは一応確認してください。

サウンドハウスさんにお問い合わせされるのが一番かとおもいます。


とこれだけかとおもいましたらなんと、スピーカーエミュレーターがついていますね。

これはイヤホンで聞いた時や

パソコンにそのまま音声を送った時に

不自然な音にならないようにするためのものですね。

ギターの音と言うのはアンプに繋がるスピーカー込で音として成り立っているので、

スピーカーを通さないギターの音は不自然に感じる場合があります。

しかし、スピーカーエミュレーターといってもいろいろあるので、

逆に不自然なものも中にはあります。

これはどうでしょうね?

ノブは、ゲインとボリュームだけで、
EQはボタンでカチカチ切り替えるタイプですね。

アンプに繋いでアンプのEQとかで調整しろってことですね。

サウンドハウスさんのページにジャズコのセンドリターンに入れるという話がありますが、

これは歪みというかプリアンプなので、

繋ぐ場合は普通にアンプの前でいいと思います。


本当になんでセンドリターンに入れると書いてあるのか謎です。

ジャズコとむっちゃ相性いいんじゃないかなもしや。

一つ気をつけなくてはならないのは、こちら12Vinです。

ですが、サウンドハウスさんで買われる場合にはACアダプターつくみたいですね。

安心安心。

いやーここまで一つにすべてが詰まったようなエフェクターを目の当たりにすると、

私の製作意欲が….

はっきり言ってこのエフェクター今の僕には作れません。

デジタル的な分野はまだ未熟でして....

これは普通にほしいエフェクターです。

ぶっちゃけヒュースアンドケトナーの真空管のやつ高いんですよね….

フットスイッチがないのでボードに組むのは少し抵抗がありますが、

パソコンで作曲するときなどには素晴らしく便利かもしれません。

真空管アンプを鳴らしてマイク取りするというのは家だとうるさいんですよね。

どなたか買われたらレビューおねがいします。

メーカーサイト

サウンドハウスさんで見てみる
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